4街区の再整備を段階的に達成
長崎県佐世保市には、直線で連続するものとして日本一長いアーケードがあり、「日本一元気な商店街」とも称されています。しかし近年、建物更新や人口減少社会への対応が課題となっていました。本事業では、アーケード中央部の4街区を再配置して段階的に共同化し、住宅・高齢者施設・子育て支援施設・公民館・駐車場といった新たな機能を導入しました。
概要
施行地区
約0.86ha
用途
栄 南:店舗・公共公益・住宅
栄 北:店舗・医療・高齢者
常盤北:店舗・公共公益・住宅
常盤南:店舗・公共公益・駐車場
延べ面積
栄 南: 8,008.60㎡
栄 北: 7,510.66㎡
常盤北:10,533.62㎡
常盤南: 8,322.50㎡
構造・規模
栄 南:RC造 地下1階地上16階
栄 北:RC造 地下1階地上12階
常盤北:SRC造 地下1階地上17階
常盤南:SRC造 地上6階
竣工
栄 南:2013年
栄 北:2013年
常盤北:2013年
常盤南:2014年
担当業務
事業コーディネート
備考
〈平成27年度功労者等表彰 (公社)全国市街地再開発協会〉
事業パンフレット