北海道の玄関口として
新たな交流を生む都市空間づくり
防災建築街区造成法により整備された和光ビルは、函館を代表するファッションビルとして市民に愛され親しまれましたが、青函トンネルの開通や郊外への大型店の進出等により空き店舗が増え、老朽化も進行していました。
和光ビルと隣接敷地を対象として再開発が行われ、商業施設、公共公益施設、分譲マンションからなる「キラリス函館」として生まれ変わりました。全天候型プレイグラウンド「はこだてキッズプラザ」と体験型コミュニケーションスペース「はこだてみらい館」は、新しいタイプの公益施設として注目を集めています。
当社は、函館市の市街地総合再生計画の策定段階から関わり、個人施行の市街地再開発事業のコーディネート・再開発コンサルタントを担当しました。また、基本設計・工事監理を担当しました。
概要
施行地区
約0.5ha
用途
店舗・業務・公共公益・住宅
延べ面積
17,777㎡
構造・規模
RC造 地下1階地上16階
竣工
2017年
担当業務
事業コーディネート
再開発コンサルタント(都市計画、資金計画、権変計画、管理運営計画、補助対応等)
計画・設計(基本構想、基本計画、基本設計、工事監理)
備考
優良事業賞[(一社)全国住宅産業協会]
事業パンフレット